『岩壁への道』後編 岩壁Crew、“Vaporwave風呂”と“塩おでん”で山形旅行を締めくくる

 野外音楽フェス『岩壁音楽祭』が、5月25日に山形・瓜割石庭公園にて開催。前回は、岩壁crewが地元名物・赤湯からみそラーメンの発祥店「龍上海」や、会場最寄りの高畠駅、そして当日のステージとなる瓜割石庭公園を巡りました。今回は、大正ロマン薫る癒しの宿「丹波館」と、地元で愛される食事処「山映」を訪問。山形の夜を盛大に楽しみます!

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 「丹波館」は、赤湯駅から車で約5分ほど離れた老舗旅館。ここでは、湯上りは身体が温まり湯冷めしにくいという、源泉掛け流しの日帰り温泉を楽しむことができます。同館内には、露天風呂併設の「羽衣の湯」と、内湯「丹波の湯」を用意。それぞれの浴場が日替わりとなっており、前者の入浴料が600円、後者が400円です。

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 岩壁crewは訪問時に「丹波の湯」を堪能。湯船にはなんと“湯の花”まで舞っていました。湯の花は、保温のほかに美肌、リラックス効果を期待できる成分。源泉掛け流しの恩恵を受けながら、この日の旅路を回想していたところ、気付けばメンバー全員が「山形最高、一番好きな都道府県」と口に出すまでに。「この温泉に浸かりながらVaporwaveとか流したら、マジでヤバいと思う」と呟くメンバーもいました。本当にVaporwaveを流したくなる湯船なのか。ぜひとも確かめていただきたいです。ちなみに、入浴後には冷えたフルーツ牛乳なども購入可能。日帰り温泉の営業は21時までとなっているので、『岩壁音楽祭』入場/終演前の入館をオススメします。

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 一日の疲れを癒したところで、最後に訪れたのは「山映」。「丹波館」に程近い食事処です。店内は座敷となっており、大人数も収容可能。厨房近くの壁には、豊富なメニューが一面にずらりと並んでおり、なかでも有名なのが、すっきりとした味わいの「塩おでん」と、程よい塩加減の「おにぎり」です。「塩おでん」の大きな特徴は、東京などとは異なり、塩味で仕上げられた透明なだし汁。大根、ちくわ、豆腐、昆布、煮卵など、あっさりとした具材が多い印象でした。そして、“シメ”のおにぎりもまた、大きさや味付けなど満足感ある一品。最後の最後まで、山形の美食と美酒に酔いしれる岩壁crewなのでした。

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 宴もたけなわ、赤湯駅からの最終電車ももう間もなく。東京行きの最終新幹線は、21時07分発「つばさ160号」。現地の岩壁crewにもしばしの別れを告げ、ちゃっかり「龍上海」お土産ラーメンセットと「くるみゆべし」などを購入して、山形再訪の日に深く想いを馳せるのでした。

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 今回の旅を満喫した都内在住の岩壁crew。現在は現地在住メンバーとともに、山形のカルチャーを日々、学び続けております。当日は会場にて、その成果を発揮できるとお約束します。そして何より、読者の皆様には、この機会に山形観光を堪能していただきたい限り。『岩壁音楽祭』を“言い訳”に、ぜひ一緒に観光を満喫しましょう。山形最高、一番好きな都道府県です。それでは、『岩壁音楽祭』をどうぞお楽しみに!

Masaki Ueda